ネパール野球ソフトボール協会役員らがスポーツ庁を訪問
9月12日、来日中のネパール野球ソフトボール協会(NBSA)およびコシ州野球協会の役員4名がスポーツ庁を表敬訪問しました。当日は、橋場審議官様をはじめ、国際担当の皆様にお目にかかりました。
冒頭、橋場審議官様から「ネパールの皆さんにお会いできて嬉しく思います。長年にわたりネパールと日本の友好に努めてこられ、そして、活動25周年おめでとうございます。Sports for Tomorrowやシャクナゲ交流の活動も素晴らしいと思います。今年はパリオリンピックが開催され、私もパリを訪れましたが、スポーツは平和の象徴であると再認識いたしました」といったお言葉をいただきました。
これに対し、NBSAのディパック・ネウパネ会長からは「本日ありがとうございます。ネパールは現在、全7州でチームの結成を目指すなど、野球のネパール全土への普及に努めるとともに、ソフトボールやベースボール5への取り組みも進めています。また、2026年の名古屋アジア大会へ出場したいとも考えております。機会があれば、ぜひネパーでお越しください」といったことを申し上げました。
その後も、ネパール野球の歴史と現状、25周年プログラム、シャクナゲ交流、名古屋アジア大会などの話題で歓談が行われ、NBSA役員らにとっても大変有意義な訪問となりました。
橋場真言始め、ご対応いただいた国際担当の皆様に感謝申し上げます。