来日中の当団役員らがオリックス・バファローズ球団事務所を訪問

 8月19日、ナワラジ・ブジェルを始めとするネパール在住の当団役員およびスタッフ、並びにイッソー・タパ理事長、小林洋平会長、西尾匠理事がオリックス・バファローズ様の球団事務所を訪問いたしました。

 当団役員がオリックス・バファローズ様の球団事務所を訪問するのは、12年ぶりとなります。オリックス・バファローズ様からは、ネパールが2011年に国際大会に初出場した際に、バファローズのヘルメットと硬式ボールのご寄付を賜り、ネパール代表チームはそのヘルメットを着用して試合に臨んだ経緯がございます。

 また、球団事務所を訪問した後、当団役員らは京セラドームの見学および試合観戦を行いました。ネパールの野球はまだまだ発展途上にあり、野球をする環境も整っておりません。グラウンドも小さなものしか無く、大きな球場を目にする機会もございません。ネパール在住の役員らは、今回の球場見学や試合観戦をとおして野球場について見識を深めました。

 オリックス・バファローズ様も当団も大阪を本拠地として活動しております。そういった繋がりもあり、大阪からともに野球を盛り上げていければ嬉しい限りです。今回の訪問を受けいれていただいたオリックス・バファローズ様に感謝申し上げます。


■2011年の画像