【報道資料】日本・ネパール国交樹立70周年 野球大会の中止について

NPO法人日本アジア球友団ラリグラス

 当団は、スポーツを通じた国際交流活動を行っているNPO法人です。1999年にネパールとの野球交流活動を原点として活動を開始し、現在はネパールにおける政府公認の唯一の野球統括団体であるネパール野球ソフトボール協会(NBSA)と連携しながら活動を進めております。

 さて、来年2026年は、日本とネパールの国交樹立70周年という大きな節目を迎えます。既に発表しておりますとおり、この記念すべき年に、当団ではNBSAとともに「日本・ネパール国交70周年 NBSA Laligurans Cup 2026」をネパール・カトマンズ近郊にて開催し、子どもたちに野球を楽しむ場を提供することを計画しておりました。

 しかしながら、昨今のネパール国内情勢に鑑み、誠に遺憾ながら今回の開催は見送ることといたしましたので、お知らせ申し上げます。大会につきましては、今後も情勢を注視しつつ、改めて開催の可能性を検討してまいります。

 ■大会名「日本・ネパール国交70周年NBSA Laligurans Cup 2026」

 2026年1月にカトマンズ近郊にて、子どもたちを対象とした野球大会「NBSA Laligurans Cup 2026」を開催する予定でございました。当団は「カラダを動かす楽しさを伝えよう」をコンセプトとした活動を展開しており、この大会では試合や大会の機会に恵まれないネパールの子どもたちにその機会を提供するとともに、普段運動不足になりがちな現地の人々が運動をするきっかけ作りを目指しております。

 また、当団では一般社団法人福島ベースボールプロジェクト様(FBP)とともに野球を通じた福島県とネパールの国際交流活動である「シャクナゲ交流」を進めております。大会にはFBPの役員様数名も現地で参加される予定をいたしておりました。

 しかしながら、昨今、ネパール国内にて大規模デモなどによる大きな混乱が生じたことから、冒頭にもございますとおり、今回は開催を見送ることといたしました。

 「シャクナゲ交流」は、FBPと当団が進めている野球を通じたネパールと福島県の交流活動です。

 2021年にネパールがキャッチボールクラシック国際大会(CBC大会)に参加した際、ネパールの国花と福島県の県花がともにシャクナゲであることを知ったことから始まりました。これに加え、福島県は2011年に東日本大震災、ネパールは2015年の大地震でともに震災からの復興を経験するなど福島県とネパールには繋がりがあることから、CBC大会の主催者のひとつであるFBPとの間でネパールと福島県の交流活動を進めようという構想が持ち上がり、2023年のCBC大会の際に「シャクナゲ交流宣言」がなされ、活動が正式に始まりました。